2016年11月24日(木) ~26日(土) 神戸国際展示場にて、第32回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会を開催致します。

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会長挨拶

会長 吉村紳一 第32回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会
会長 吉村 紳一

兵庫医科大学 脳神経外科学講座

 平成28年11月24日(木)から26日(土)の3日間、第32回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会(JSNET 2016)を神戸国際展示場にて開催いたします。脳血管内治療は私のライフワークであり、本会の主催を心から光栄に思っています。これまでご指導いただいた諸先輩や全国の会員の皆様に深く御礼申し上げます。また、本会の開催は兵庫医科大学脳神経外科教室及び同門にとっても光栄なことです。皆で力を合わせ、精一杯準備して参りたいと思います。

 さて昨年の総会の最終日に前会長の杉生憲志先生から学会旗を受け取った際には、お互い感極まってしまいました。このように私たちにとって思い入れの強いこの学会は、私たちが血管内治療をはじめた1990年代前半には小さな研究会でした。当時は治療の有効性を証明するデータもなく、「実験的治療」と揶揄されることもありました。しかし当時から勢いのようなものはあり、私自身も漠然と「低侵襲なこの治療が、いつか脳血管障害治療の主流になるかもしれない」と考えていました。その予感は見事に当たり、血管内治療の件数も専門医も年々増え続け、今や3,600名の学会員を抱える巨大な組織となりました。また近年は血管内治療の有効性が次々と証明され、分野によっては外科手術を凌駕する勢いです。すでに「血管内治療ができない症例を外科手術に回す」という時代がそこまでやってきているように思います。

 そこでJSNET 2016のテーマは「脳血管内治療のNext Stage」としました。近年、本領域では血栓回収療法やフローダイバーターなどのブレークスルーが続いていますが、世界ではさらに新しいデバイスの開発が続いています。そこで今回は、脳血管内治療の近未来に目を向けてみたいと考えました。最新の情報が提供出来るよう国内外から選りすぐりの演者を集めますので、ぜひご期待ください。皆様のご発表とご参加を心からお待ちしています。

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