交流集会

交流集会Ⅰ将来構想プロジェクト2 主催

「日本で使用しやすい看護診断」の開発推進に関する経過報告

日時: 7月6日(土)14:40-15:40
会場: 第2会場(2F 2号館会議室224)(口演発表形式 約190席)
担当: 小平 京子(将来構想プロジェクト)他
概要: 目的と運営方法
「日本看護診断学会将来構想プロジェクト2」が推進している「日本で使用しやすい看護診断」の開発状況を報告するとともに、現在開発が検討されている看護診断名と開発案2例について具体的に提示します。さらに、開発案2例について交流集会の参加者の皆様とより良い診断開発につなげるための意見交換をしたいと思います。また、今後の活動計画についても提示します。

事前参加申し込み:不要

交流集会Ⅱ

Let’s try! 看護診断のエビデンスを高める:
はじめてのシステマティックレビュー

日時: 7月6日(土)14:40-16:10
会場: 第5会場(3F 2号館会議室232+233)(グループワーク 約30席)
担当: 伊東 美佐江(山口大学大学院医学系研究科)他
概要: 診断という言葉が看護分野に現れてから半世紀、看護上の問題を標準的に表現できる体系でもある看護診断について、最新のエビデンスを継続的に発展させる必要があると考えています。そこで、本交流集会では、慢性機能性便秘の看護診断について、エビデンスを高めるためのシステマティックレビューの手法を、皆さんと学習する機会にしたいと思っています。システマティックレビューをはじめて学ぶ方、慢性機能性便秘の看護診断にご興味のある方、ぜひ学んでみませんか。ご参加をお待ちしております。

事前参加申し込み:不要

交流集会Ⅲ

産科領域における臨床推論を考える― 産後ケアの必要性

日時: 7月7日(日)9:00-10:30
会場: 第3会場(2F 2号館会議室222+223)(グループワーク 約30席)
担当: 齋藤 益子(東京医療保健大学)他
概要:

目的:産科領域において、臨床推論をどのように応用しているか、それぞれの施設での現状について意見交換し、これからの助産診断に臨床推論をどのように活用していくかを考える。

ねらい:臨床推論の具体的な思考過程を知り、産科領域の助産診断との関連について理解する。

運営方法:最初に臨床推論の進め方について20分程度の講話を行う。その後グループに分かれて事例を元に意見交換を行う(40分程度)。
グループで話し合ったことを発表し共有する。
グループワークは和やかな雰囲気で進められるように初めに自己紹介などからはじめる。

事前参加申し込み:必要 定員30名

1) 氏名、2) ご所属、3) 電話番号、4) メールアドレスをご記入の上、
下記へご連絡ください。

日本助産診断実践学会理事長
東京医療保健大学東が丘・立川看護学部
齋藤 益子
e-mail; m-saito@thcu.ac.jp

交流集会Ⅳ

実践の疑問と研究疑問をつなぐ文献レビュー
(日本看護診断学会編集委員会主催)

日時: 7月7日(日)9:00-11:00
会場: 第5会場(3F 2号館会議室232+233)(グループワーク 約50席)
担当: 大島 弓子(編集委員会 豊橋創造大学保健医療学部看護学科)他
概要: 本交流集会では、実践上の疑問が研究疑問(リサーチクエスチョン)となるのかを検討する段階で、必須のプロセスである文献レビューの方法論に焦点を当てる。研究に取り組むにあたって、研究の意義やオリジナリティーは重要である。文献レビューのプロセスを通して、自分の疑問が研究疑問として成立するのか、またその研究の分野で自分の研究がどのような位置づけにあるのかを確認することができる。独りよがりの研究にならないように、研究の成果がその分野の貴重な知見となるための第一歩が文献レビューの大きな意味である。本交流集会では、文献レビューの具体的な方法論として、文献の探し方、文献の読み方(PICOで読むなど)、そしてクリティークの具体的な方法を体験できる機会としたい。(クリティークの演習を行う人数は50人程度にさせていただく予定です。参加者が多い場合は先着順とさせていただきますのでご了承ください。)

事前参加申し込み:不要

交流集会Ⅴ

日本看護診断学会における用語開発基準案についてあなたも看護診断作ってみませんか?

日時: 7月7日(日)10:50-11:50
会場: 第3会場(2F 2号館会議室222+223)(口演発表形式 約50席)
担当: 長谷川智子(用語検討委員会 福井大学)他
概要: 用語検討委員会では、以前より日本独自の看護診断の必要性について検討しており、看護診断の提案方法と、看護診断の概念を形成するための概念分析の方法について、交流集会等で参加者の皆さんと意見交換を行ってきた。理事長プロジェクトチームでも、現在ある看護診断について、日本における定義づけや関連因子、診断指標の見直しに加え、看護介入方法について検討し、皆様に発表する予定である。NANDA-Iは、「用語集に現在含まれている診断、特に2002年のエビデンスレベル導入時にその適応が除外された診断の改定に重点を置くため(中略)、今現在、新たな診断の開発は推奨していない。」(NANDA-I看護診断、定義と分類2018-2020)としている。しかし、現在のNANDA-Iでは表現しきれない看護上の問題や、日本の文化独自に発生する看護上の問題はまだまだ多いため、新たな看護診断の開発の必要性はあると考える。そこで用語検討委員会では、新たな看護診断の開発基準について提案し、学会員、学会参加者の皆さんと意見交換を行い、開発基準の構築を進めていきたい。

事前参加申し込み:不要

交流集会Ⅵ

入退院支援 看護の専門性を引き出し残すための「看護診断の活用と記録」を探る

日時: 7月7日(日)13:00-14:30
会場: 第3会場(2F 2号館会議室222+223)(グループワーク 約50席)
担当: 本田 裕美(東京医科大学病院)他
概要: この交流集会では、入退院支援の「看護の専門性」を引き出すこと、実践の証拠をどのように残すのか、について考えを深めることが目的です。2018年7月の診断学会交流セッション:テーマ「入退院支援 看護の専門性を探る」の結果より、「看護の専門性を意識し、自分が何のケアを提供したか」を説明するためにも「看護診断」」を知ること(その背景理論も含めて)・学ぶことは重要と感じつつ、記載を含む課題は多様で強い困難を感じていることが明白でした。その一つの理由に、「入退院支援」は、患者が「医行為」のない日常に帰属する様相が濃く、「看護なのか介護なのか」専門性が見えにくいとの課題・見解を参加者のみな様と共有しました。入退院支援のケアを通じて看護は、患者の日常を作り変えることに携わっています。専門性ある看護実践を第三者にもわかりやすく、伝え・残すにはどのような方法が考えられるのか?現実は専門的な内容を実践しており表現できていないだけではないか?看護診断の概念と、それを構成する理論を知り「診断に至らないために予防的に実践した」などを表すことで(診断する・しないに関わらない看護の専門性)が存在するのではないか、との課題も認識しました。今回は、「診断するプロセス」にこだわらず、実践の根拠を明確にし「専門性を表す」説明可能なプロセスに焦点を絞り、たくさんの方と意見を交換したいと思います。また、私達の考え方の紹介も行い、看護診断を「入退院支援に活用するにはどうするか」、入退院支援の「看護の専門性」を可視化する・実践の証拠をどのように残すのかについて、さらに深めてみたいと考えています。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

事前参加申し込み:不要

交流集会Ⅶ

認知症をもつ高齢者のスピリチュアルケア

日時: 7月7日(日)13:00-14:30
会場: 第5会場(3F 2号館会議室232+233)(グループワーク 約30席)
担当: 白石 壽美子(社会福祉法人桜ヶ丘社会事業協会 

桜ヶ丘記念病院 看護部)他

概要: 私たちの研究グループは、精神看護領域における看護診断の普及を図り、精神看護に貢献することを目的とした活動をしています。本学会の交流集会参加もその一環です。今回はスピルチュアルケアについて皆様と考えたいと思います。窪寺(2010)は、スピリチュアリティの諸相として、「生きる意味」や「生きるための『枠組み』」などを述べています。
高齢者は特有のスピリチュアリティとして、生きてきた人生を意味のあるものにしたいという思いが強くなります。特に、認知症をもつ高齢者は信念や価値観がゆらぎ、自分の思いを伝えられず、妄想、攻撃性などとして現れることがあります。そのため、看護師もスピリチュアリティを高める必要があります。
交流集会では、事例を紹介しグループワークを進めていきたいと思います。興味のある方のご参加を心よりお待ちしております。

事前参加申し込み:不要

事例セッション

臨床で使っている看護診断の思考過程を再考してみよう

日時: 7月6日(土)13:00-14:30
会場: 第5会場(3F 2号館会議室232+233)(グループワーク 約50席)
担当: 笠岡 和子(関西看護医療大学)他

概要: 看護診断によって援助を計画しているが実際には計画通り実施していない。実際にやっていることが記録と繋がらない。看護診断を用いて看護計画を立案するように決められているので、無理やり看護診断を立案しているが患者に合っているとは思えない、などの看護診断に関する臨床現場での問題が多く聞かれる。このような現状を踏まえ、今回のセッションでは、臨床でよく用いられる看護診断を、アセスメントから計画立案までを通して展開を体験し、今後の看護実践に役立ててもらいたいと考えている。

●進め方

1.セッションの進め方と看護診断過程の実際の説明
2.事例を基にしたグループワーク
3.発表・まとめ

●参加にあたってはNANDA-I看護診断 定義と分類を持参してください。

事前参加申し込み:不要