2017年(平成29年)4月22日(土)~23日(日) 、ANAクラウンプラザホテル神戸にて第33回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会を開催いたします。
第33回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会

会頭挨拶

第33回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会

会頭 林部 一人(はやしべ皮フ科)

2017年4月22日・23日、神戸にて第33回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会を開催させていただきます。学会テーマは「完治をめざそう!ありふれた疾患の治療に窮した時」といたしました。会頭を拝命後、学会準備委員会を発足させテーマを募りました。よく見かける疾患ではあるが、あともう少しの治療が完結しない、再燃を繰り返す、一般的治療に反応しない等の場合にエキスパートが下す判断・手法を学びたい、という意見に共感が多くこのテーマを取り上げることといたしました。知識と経験に基づいた工夫や決まり手を学び、残る課題を浮き彫りにできればと思います。各分野において難治の理論・治療総論・治療各論の流れで解説いただき、難治な診療現場における患者さんへの説明・治療導入・臨機応変な対応がイメージ出来やすくなるよう企画いたしました。

学会参加の醍醐味は診断・治療に役立つ知識のお土産と懇親会・ポスター会場などで知り合う皮膚科学という共通の興味を介した友人を得る事、気になる論文・雑誌の著者との直接の会話の機会と考えます。今回の開催においてはその趣旨に沿ったプログラム構成に加え、多目的スペースを充実させることにも配慮いたしました。第一線でご活躍の先生方と将来を担う若い先生方の活発な意見交換を期待しております。また一般市民の方に向けた皮膚科啓発活動として市民公開講座を「皮膚と食習慣」をテーマに神戸国際会館にて開催いたします。特別学術講演として理化学研究所特別顧問の谷口克先生に免疫学を展望するお話しをいただきます。

日本臨床皮膚科医会総会の近畿ブロックでの開催は第2回大会(藤垣亀雄会頭、昭和61年)、第8回大会(谷村保夫会頭、平成4年)、第13回大会(大桑裕会頭、平成9年)、第19回大会(武田敏夫会頭、平成15年)、第27回大会(笹川征雄会頭、平成23年)に次いで6回目となります。このような機会を賜りましたことを大変光栄に存じ、ご参加いただく皆様のお役にたてるよう鋭意準備を進めてまいります。開催地、港神戸は阪神淡路大震災から20年を経て伝統的神戸文化を保ちつつも大きく生まれ変わりました。代表的酒米である山田錦の優良産地を背景に最新科学を取り入れた日本酒を吟味する灘五郷酒蔵巡り、近代初期のたたずまいを残す旧居留地や北野異人館、歴史あるジャズクラブといった楽しみと日本一長いつり橋である明石海峡大橋をめぐる神戸港遊覧や明石タコを使った本場のたこ焼き(明石焼き)、独自の熟成を続ける中華街・神戸洋食文化などのグルメも是非お楽しみいただきたいと思います。また歴史的改装を済ませ眩しいばかりの白鷺城(姫路城)や花・海釣り・春は桜鯛の淡路島へも直ぐのアクセスです。懇親会場では、美の宝塚歌劇、技のOSKと呼ばれる2つの歌劇団のOG集団「夢組」をハウステンボス等でのショーを手掛ける「はやみ甲さんプロデュース」で日本臨床皮膚科医会のためのオリジナルショーをお楽しみ下さい。多数の皆様のご参加により実り多い学会開催となるよう祈念しております。

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