J-MOVA

概要

J-MOVA
(Japan MicrOVascular Anastomosis training course)は、
諸外国の脳神経外科医を対象とした
滞在型バイパス手術トレーニングコースである。
国籍を問わず、諸外国の若手脳神経外科医を
日本国内のバイパス手術が盛んな指定施設*に招き、
2週間の滞在中にバイパス手術を中心とする
顕微鏡手術を学ぶ機会を設け、
各国におけるバイパス手術の技術向上に
日本脳卒中の外科学会が貢献する事業である。
滞在中は、バイパス手術を中心とする
顕微鏡手術に助手として参加し、
また、人工血管を用いたドライラボも予定しています。

※脳血管障害の症例の多い施設で、
定期的にバイパス術を行っている国内施設。

コース ディレクター

清水 宏明

・秋田大学 脳神経外科 教授
・一般社団法人日本脳卒中の外科学会 理事長

黒田 敏

・富山大学 脳神経外科 教授
・Technical Director
・脳卒中の外科学会 国際委員会委員長

対象

顕微鏡下バイパス手術の修練を希望する海外の脳神経外科医で、
日本に数週間滞在が可能な者
(日本に勤務する脳神経外科医を除く)。

滞在期間

2週間

補助額

上限20万円 渡航費・宿泊費

本事業について

事業は2019年~2024年の5年間継続し、
1年間に5名を受け入れる予定。

参加希望者は j-mova@cs-oto.com までご連絡下さい。

J-MOVA 運営事務局

株式会社 オフィス・テイクワン
〒461-0005 名古屋市東区東桜1-10-9 栄プラザビル4B
Tel: 052-508-8510 Fax: 052-508-8540
E-mail:j-mova@cs-oto.com
WEBサイト:http://www.cs-oto.com/j-mova